和装で結婚式を挙げるのは何式?

結婚式には一般的な教会での式や神社などでの式、また無宗教の人前式など様々な形態があります。式形態による決まりというものは厳密にはありませんが、教会での式は西洋風の衣装を着用することが多いですし、神社などでの式では和装が一般的となります。和装による結婚式は新郎は紋付き袴、女性は文金高島田に白無垢、綿帽子というのが正式になります。また神式では新郎、新婦ともに公家の衣装をまとう場合もあります。

一般的に和装と言いますと神式を思い浮かべる方も多いでしょうが、仏様の御前にて挙式をする仏式というものもあって、こちらも紋付き袴と白無垢というのが主となります。人前式では洋装、和装どちらでも構いませんので、和装に限定される挙式は神式、仏式となります。

神式、仏式では三三九度

和装で挙式をすることが前提である神式、仏式では、神官や僧侶から新郎新婦に対して、御造酒が注がれ、それを交互に飲み交わす三三九度が行われます。神道諸派や仏教各宗派によって違いが生じる場合もありますが、一般的には、下から大、中、小と順に積まれた盃を小から「新郎、新婦、新郎」、中は「新婦、新郎、新婦」大は「新婦、新郎、新婦」の順で飲み交わします。飲み終えた盃は、下から小、中、大と積まれます。盃には小は過去の先祖、中は現在の家族親族、大は未来の一家繁栄と意味づけていますので、小、中、大に積まれた姿は過去から未来への末広がりを示しています。 三三九度が済むと、親族固めの盃となりますが、現在では略式で新郎新婦の三三九度のみという場合も増えています。洋装の式では新婦も笑顔を見せたりするものですが、原則的に和装式の場合新婦は感情を表情に出さないものとされていて、厳粛な雰囲気が色濃いと言えます。

結婚式を安く行うには、必要最小限のプランを選ぶことと、自前で持ち込み可能なものは自分で準備することが重要です。